機能説明
テキストボックス内の文字列を選択した検索エンジンで検索するスクリプト。
BugBrowserやLunascapeの検索バーもどきw
検索履歴をcookieを利用して保存する機能つき
結果を別ウィンドウで表示するかどうかの選択も可。
"<"ボタンを押すかテキストボックスをダブルクリックすると
テキストボックスから検索履歴のセレクトボックスへと変わります。
検索履歴セレクトボックスで選択したものがテキストボックスに入ります。
それと同時に選択したキーワードで検索した検索エンジンも選択されるので
検索履歴選択後リターンキー一発で即再検索できます。
また、検索を実行した後、テキストボックス内の検索語が選択状態になるので
Deleteキー等で消すことなくすぐに次の検索語を入力することができます。
つまりいままでなら
送信→テキストボックスでクリック→BackSpace(Delete)キーで文字を削除→新しい文字を書き込む
といった煩わしい手順を踏まなければならなかったのがこの機能により一気に解消されます。
このスクリプトを読み込むページをブラウザ起動時のスタートページにして使うのが吉。
検索バーがないタブ式ブラウザ(Donutとか)で使うと幸せになれるかも。
またはページ内にいろんな検索エンジンの検索フォームをべたべたと貼り付けていて、
ごちゃごちゃしていまいちイケてないサイトなどにおすすめ。
このスクリプト使うだけでかなりスマートなページに早変わり。
Download
設定
js002_sesj_a.jsの各種設定
- sa_on = 1
- 検索履歴を使うかどうか。使う:1 使わない:0
- hist_max = 5
- 検索履歴最大保存数。あまり大きな値にしないでねん。
- chkbox_on = 1
- 検索結果を別ウィンドウで開くかどうか使用者に選択させる yes :1 no :0
- openNewWnd = 1
- 検索結果を別ウィンドウで開く yes : 1 no : 0 (chkbox_on = 0の場合適用)
- se[0] = "Google<>http://www.google.com/search?hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=&q=";
-
検索エンジン名と検索するためのURL
※検索結果ページのURLの調べ方
- お手軽編
- まず検索フォームがあるページ(トップページ)で適当な単語を調べます
- 結果が表示されたページのURLで検索した単語を探し、あればそのURLをコピー
- そのURL内で”&[英数字]=検索キーワード”の部分をURLの最後に置いて検索キーワードを削る
- できあがり
- 上級編
まれに検索結果のページのURL内に検索語が入っていない場合があります(英辞郎とか)
この場合上記の方法ではURLの取得はできないので以下の方法を使います。- 検索フォームがあるページのソースで検索フォームの記述の個所(<FORM action=〜>〜</FORM>)を探します
- FORMタグで囲まれた部分の中のINPUT、SELECTタグを探します
- 各INPUT、SELECTタグごとにname、value値を調べ"name値=value値"とします
- FORMタグのactionのURL(パス考慮)?name値=value値&name値=value値&・・・・とつなげます
- INPUTのtypeがtext(検索語を入力するフォーム)のもをURLの最後に置きます
- できあがり。つうかわかりづらっ(汗
- 手抜き炸裂編
DonutPとかSleipnirとかMDIBrowserなど検索バーを搭載するブラウザの
検索エンジンの設定あたりからパク(以下検閲削除
se[(数字)] = "検索エンジン名<>上記の方法で置き換えた検索エンジンの結果が表示されるURL";
[ ]内の数字が小さいもの順にセレクトボックスで並びます。
数字がダブらないように、飛び飛びにならないようにしてください。
いくらでも追加できます。 - お手軽編
設置
更新履歴
- 検索履歴を使わない設定にした場合は検索履歴消去ボタンを表示しないようにした
- 検索結果を別ウィンドウで開くかどうか使用者に選択させるチェックボックスを表示するかしないかの設定を追加
- 検索結果を別ウィンドウで開くかどうかの設定を追加(上記追加事項でチェックボックスを表示しない設定にしている場合に適用)
- 検索エンジンの登録方法を変更。それに伴い内部構造を少し変更。
- 英辞郎の検索URL変更に対応。
- 祝!正式名称決定。NDS(仮) -> Search Engine Select and Jump:er Type-A(長っ
- 正式リリース
動作確認
Browser : Microsoft Internet Explorer 5.01 sp2 / Mozilla 1.0 RC3
問題点
- IEで2バイトおよび特殊文字を含む文字列を検索した場合不具合が発生する場合があるかも
-
ブラウザがIEの場合、JavaScriptのescape関数でUnicodeに変換してしまうため
当スクリプトでは検索する際文字列をエンコードしないで直でURL送信してます。
でも自分の環境では今のところ問題なく使えてるんですけどね - Operaじゃ検索履歴使えません。。
-
なんでだろ。。
原因が不明なため現バージョンではIEとMozilla以外のブラウザでは動作しないようになっています。 - 検索エンジンの追加、削除、並べ替えをした際、変更前の検索履歴が残っていると
履歴を選択した際の検索エンジンボックスの変更が正常に動作しない。というかエラーが出る(汗 - 変更したら実際に検索する前に検索履歴消してください。
今後の予定
- 私がんばったよね…、もうゴールしてもいいよね?